古代ギリシャ銀貨、4ドラクマを追う

古代ギリシャ銀貨、ドラクマを追う

現在、ギリシャで使用されている1ユーロのデザインを見たことがある人は多いでしょうか。
デザインの原型は、ギリシャ銀貨のテトラドラクマ銀貨です。

テトラドラクマ銀貨は紀元前449年〜413年くらいの約30年間、アテネで発行されていました。
実は、このテトラドラクマ銀貨はコレクターの間で、とても人気のあるコインなのだとか。

古代ドラクマ

 

実際にコインを見ると、なるほど、納得。

ドラクマ銀貨の人気の秘訣が理解できるような気がします。

コインの表面にはギリシャ人の横顔、裏面には大きな目が印象的なフクロウの彫刻が施されています。
特に、フクロウのまん丸の目とぽってりとふくらみを持たせたボディは魅力的で、一度見たら忘れられないデザインです。
今回は、見る者を惹きつけてやまないコイン、アテネのテトラドラクマの謎に迫っていきます。

 

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六文銭(アイラブ東京)

 

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早稲田とロボットの真鍮製キーホルダー

早稲田とロボットの真鍮製キーホルダー

サカモト彫刻の工房がある神楽坂の隣町の地名は「早稲田」。早稲田大学の本キャンパスがあり1927年に建てられたゴシック様式の「大隈講堂」は必見です。

ずいぶん前に隣町の早稲田をテーマに製作した真鍮でキーホルダー・ネックレス・バッジをご紹介します。

 

真鍮ってしっていますか?

真鍮(しんちゅう)というワードは、金属製品に関わる人は知っていて、そうでない人はあまり知らないという不思議な単語です。真鍮は、黄銅ともよばれており5円玉につかわれている金属です。

真鍮は銅と亜鉛の合金です。メダル・コイン・社章などの徽章・装飾品の世界では広くつかわれている金属・材質です。

基本的には真鍮で加工したモノに金メッキや銀メッキなどをコーティングしたり、いぶしや色入れをして完成させます。

真鍮そのものに良い味があるので、真鍮の雰囲気を活かしてあえてメッキをしない製品もあります。また職人による磨きの技術で真鍮でも金に近い輝きをはなちます。

 

真鍮キーホルダー一覧

(↓画像をクリックすると拡大できます↓)

早稲田 ロボット・キーホルダー・ペンダント
隣町・早稲田をテーマにした真鍮製キーホルダー

 

早稲田ロボット(キーホルダー)

早稲田ロボット「ワセゾー」(WASEZO)

WASEDA文字キーホルダー

WASEDA文字キーホルダー

早稲田ラグビー キーホルダー

早稲田ラグビー・キーホルダー

早稲田ペンダント

早稲田ペンダント

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三日月宗近・刀剣ストラップ

[製作実績] 三日月宗近の刀剣ストラップ

三條小鍛冶宗近様に納品した日本刀「三日月宗近」の根付ストラップです。

(↓クリックして拡大できます↓)

全長約8cm、スズ合金(ラバーキャスト)、金メッキ

三日月宗近-根付ストラップ 刀剣乱舞のオリジナルグッズ(三條小鍛冶宗近様)

 

前回のブログ記事
刀剣乱舞とは?天下五剣

直径2ミリの家紋、鍔(つば)、柄巻きなど細かい紋様を金型彫刻で表現しています。

三日月宗近-根付ストラップ

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真田家の家紋・六文銭の謎に迫る

 

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神楽坂の里山で育てる29種類の植物

こんにちは。

今回はサカモト彫刻の工房の里山(SATOYAMA)を紹介したいと思います。

神楽坂の工房で社長が仕事の合間にたくさんの植物を育ていて、聞いてみると里山を作っているのだそうです。

 

 

そもそも里山とは

里山って何か知っていますか?

わたしはよく知らなかったのでネットで調べてみると、都会と大自然の中間の空間を指すそうです。人が利用する森林みたいなことでしょうか。キノコをとったり薪を拾ったりするところですね。高い木が生えていてカブトムシなどが捕れるのも里山になるそうです。

里山の役目には、高い木々が洪水などの災害を防ぐ役割と木々の光合成が空気をきれいにする役割があるそうです。

 

サカモト彫刻の里山は、都会と自然の中間とすると自然はどこにあるのか?(まさか工房が?)

災害を防ぐ役割はなさそうですが、地域の空気をきれいに少し貢献しているのかな?

またこの緑のおかげで工房の男臭さが減って爽やかな雰囲気になりますね!

 

育てている植物は29種類以上

4月になってこの里山にも春がやってきています。桃の花などが開花しました。

IMG_0764

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IMG_0765

 

いったいどれくらいの種類の植物あるのか聞いてみました。

なんと29種類以上もありました!

 

  • ちょうちんすぐり
  • 野いちご
  • はっさく
  • アボカド
  • たらの芽
  • バラ
  • フィリップ
  • もも
  • すだち
  • 大ボケ
  • シャモメ
  • びっくりぐみ
  • きんかん
  • まき
  • パッションフルーツ
  • アセロラ
  • いちじく
  • 西洋いちじく
  • チャイナチェリー
  • さくらんぼ
  • 長崎びわ
  • ブルーベリー
  • サルナシ
  • キウイ
  • ポポ(森のプリン)
  • アケビ
  • 三葉アケビ
  • りんご(アルプスおとめ)

 

神楽坂の工房によったら里山の植物も見てみてください ^_^

 

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なぜ真田家の家紋は6枚のお金を並べる?

真田幸村、六文銭の謎

真田丸六文銭オリジナル

今年の大河ドラマ「真田丸」が人気ですね!

関東地区のビデオリサーチによれば、第9回までの平均視聴率は16.6%だそうです。

タイトルの「真田丸」は、江戸幕府が豊臣家を滅ぼした戦である大坂の陣で真田幸村が戦のために築いた城の名前です。
幸村は、大阪城の中でも一番守りが手薄といわれる場所に真田丸を築き、徳川軍と見事な攻防戦を繰り広げた名将として知られています。(関ヶ原のあと真田幸村は父昌幸とともに九度山で謹慎していた)

死後、島津家に「真田日本一(ひのもといち)の兵(つわもの)古(いにしえ)よりの物語にもこれなき由(よし)」と賞賛されました。

ところで、真田幸村の家紋は穴の開いた銭を六枚並べた六文銭です。
他の戦国武将の家紋は、植物や動物をモチーフにしたものが多いようですが、銭の家紋というのは特徴的ではないでしょうか。今回は、そうした6文銭の家紋の由来と、意味について紹介したいと思います。

 

六文銭の由来

真田幸村はどうして、六紋銭を家紋として使うようになったのでしょうか。
その由来にはいくつかの説があります。

例えば、幸村が子ども時代の出来事ですが、幸村の父である、真田昌幸が北条氏の大軍に追われたことがありました。
賢い少年であった幸村は、永楽通宝の絵を描いた旗を武将たちに持たせて夜討ちを行ったといいます。

実は、この永楽通宝は北条家の重臣の家紋でありました。
奇襲を受けた北条氏が、家臣の反乱が起きたと勘違いして戸惑い、混乱するのに乗じて幸村は父を助けたということです。

昌幸は、幸村の手柄をほめたたえて、以後六文銭を旗印にするよう、命じたという説です。

他方で、海野氏という信濃国小県郡海野荘(現在の長野県東御市本海野)を本拠地とした武家の士族が六文銭を家紋にしていたことがわかっています。

真田家の六文銭はここに由来するのではないかという説もあります。
現在では、後者の説が有力なようです。

 

六文銭の意味

穴あき銭が六個ならんだ珍しい六文銭の家紋ですが、これには仏教的な意味があります。
冥銭といって「三途の川の渡し賃」として亡くなった人の棺にお金を入れることがありますが、日本では三途の川の渡し賃は六文であるとされています。

六文銭が手に入らない現代では、六文銭を印刷した紙が代わりに使用されているようです。
ちなみに、中国や台湾、ベトナムでの冥銭は紙幣に似せて作ったお金で、紙銭と呼ばれています。
額面も様々ですが、一般的に大きな額を記入することが多いようです。

このように聞くと、三途の川を渡るのは、海外の方が高いのかと思ってしまいそうですが、そうではありません。
祖先に対する思いの大きさを表すために大きな額を記入するということのようです。
真田家が六文銭を家紋としていたのは、戦やその他日常の駆け引きについても死をも恐れずに立ち向かう、不惜身命の精神で臨んでいることを表しているといわれています。

つまり、六文銭を家紋にすることで、死を意識する反面、強烈な生を得るということでしょうか。
これは、私見にすぎませんが死と生はコインの表と裏のようなものではないかと思う時があります。
生あるものは必ず死を迎えますから、生まれた瞬間から死に向かって進み、いわば、死ぬために生きるようなものかもしれないとも考えられます。
しかし、他方で死を意識するからこそ充実した生をおくることができるともいえるのではないでしょうか。

定めなき浮世にて候へば、一日先は知らざる事に候

真田幸村の言葉です。
明日はどうなるかわからない戦乱の世を生きた彼は、日々、死と向き合いながらも、強烈なまでの生を生きた人なのではないかと思います。

 

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(萌)